2014年 03月 25日
黒田官兵衛ゆかりの地、妻鹿(めが)城址へ
山陽電鉄妻鹿駅の手前、妻鹿の町の入り口には、こんな提灯が。
提灯の奥に見えるのが妻鹿城があった甲山です。
妻鹿城址のある城山のふもと近くに、黒田官兵衛の歴史散策者のための専用駐車場が整備されてました。
今年は訪れる人が多いって証拠ですね。
我が家も、この駐車場に車を停めて、荒神社へ。
この神社の脇が城山の登山口になっています。
多分、今年の大河に合わせて新しく設置されたと思われる、案内版。
妻鹿城は、黒田職隆、官兵衛親子が、秀吉に姫路城を譲って移り住んだお城です。
標高100mの甲山の登山道には、これまた真新しい案内標識が立てられていますが、廓跡とか釜戸跡ってことですけど、あまりよく判らなかった・・・。
城山から南を見ると、海の向こうに淡路や家島が見渡せます。
更に登って本丸跡に到着すると、今度は姫路城や青山古戦場跡、先週訪れた、広峰神社などが視認できます。
暖かくて気持ちの良いハイキングで、あぐりも機嫌良く走ってました~♪
下山して、妻鹿の町内の歴史ポイントを目指してお散歩です。
元宮八幡神社。
官兵衛を支えた黒田二十四騎の一人、母里太兵衛が妻鹿出身ということで、誕生の地の碑が。
続いて、黒田職隆廟所へ。
黒田職隆はチクゼンさんと呼ばれて親しまれていたそうです。
さて、次は本丸跡から見えていた三木氏の居城『英賀(あが)城』に行ってみました。
英賀合戦で秀吉が焼き払った巨城・英賀城の土塁(どるい)が英賀神社の裏手に残されているのみです。
英賀神社。
暖かくなって、これから歴史散策が楽しくなる季節です。
・・・が、この子はいつも、やる気ナシ・・・(苦笑)。
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あぐりちゃんも冬眠から目が覚めて(?)活動期になってきた(笑)
ずっと関西に住みながら歴史の場所はほとんど知らない私(汗)
官兵衛も見てないし・・・。
そっかぁ、大河の場所になると観光客も増えていろんな物がきれいになるんですね。
でもハイキングにはもってこいですね。
梅もキレイし、林道も楽しそうだし。
あぐりちゃんはどちらでも良さそうだけど、マリアママさんもパパさんもいっぱいお出かけ出来るようになって良かったですね!
はい、やっとあぐりもお出掛けモードになってきました。
でも、普段の日はお寝坊が続いていますが・・。
我が家が訪れる歴史の場所は、マイナーな場所が多くて、探すのに一苦労・・な事が多かったのに、最近は歴女出現とか日本史ブームとかで、どこも混雑するようになりました。
話題の竹田城も初めて行った頃は、歴史好き親父が2~3組居たかな?・・・って程度だったのに・・・。
あぐりは歴史なんか知らないけど、人の少ない原っぱを自由に歩けて、クンクン出来て満足なんじゃないかな?
冬ごもりの運動不足を解消するため、沢山歩きたいと思っています。
子供の頃、ココにほど近い所に住んでました。
すごい御神輿が何基もあるのです。
うちは妻が、こういうの興味ないから、なかなか。。
姫路くらいなら日帰り余裕だし、犬と行きたいなぁ。
青山あたりご一緒しますか?
あの辺で育ったのでそこそこ詳しいです。
でも、すっかり様子が変わったからなあ。
よりマニアックな話は別途。。。
青山古戦場跡は、この妻鹿城跡の展望台から見ました。
土地勘が無いのですが、あの名古山霊園の近くなんですね。
姫路に住んでいらしたのなら、青山古戦場をはじめ、書写山や姫路城など、官兵衛ゆかりの地は庭みたいなもんですね。
是非ご一緒して、マニアックでディープな官兵衛ワールドを堪能したいですね、犬連れでっ!